うたの詩


うたは おおきな おおきな子

たっぷりとした おなかのなかで こどもを育てる

こどもたちは 安全に守られ

自由に うたを うたいだす

そのうたは やがて 外へ外へと ひろがり

世界中の 人々のこころを

いろで 満たすだろう